【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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スラムの人々

WVJのチャイルドスポンサーの支援をうけている
一人の女の子に会いました。
スポンサーからのプレゼントを大切に箱にしまってあって、
お手紙も、大事にしています。
そんな彼女の将来の夢は・・・
☆お医者さん☆
どうして?ってきいたら、
”注射がうちたい!”といっていました。(笑)
さすがに、私も、彼女のお母さんも、大笑い。
大きくなったら、素敵なお医者さんになれるといいね!!>^_^<

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この村にある小さくて、かわいいらしい学校を訪ねました。
子どもたちになにか日本の歌を教えてあげたい・・・
そう思って、ぱっ!と思いついたのが、
☆かえるのうた☆(笑)
♪ケロケロ~のところが面白いかな?って思ったの。
適当に、ジェスチャーを交えながら、
みんなで合唱しました。
WVJのスタッフが、♪結んで開いて♪の提案があり、
ジェスチャーつきで、
これまた、大合唱!!
みんな、日本語の発音がとても上手でびっくり!!!(・o・)

日本の子どもたちよりも、
もっとアクティブで積極的な彼ら。
一人でも歌やダンスをするぐらいです!
みんな、緊張しないのかな?なんて、素朴な疑問を持ちながらも、
歓迎の歌やダンスを披露してくれました。(^_^)v
ありがとう。>^_^<

そうそう。
歓迎といえば、彼らのお客様の歓迎の仕方は、
とても素敵です。
お花だけで作った首飾りをかけてくれて、
日本じゃ考えられないぐらいの量のお花です。
とってもいい香がして、
色鮮やかで、美しかった。
それから、玄関の前には、白い粉でお花の絵を地面に書いてくれます。
踏んでしまうのがもったいないくらい。
ハートフルな歓迎を受けて、本当に嬉しかったです!

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これが、歓迎のお花の絵!
かわいいでしょ~。
日本にも、こんな歓迎の仕方があったらいいね。>^_^<

この記事を書いた人

親善大使 酒井美紀ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使
女優。2007年からワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使として活躍。
「私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子ども達がたくさんいる、ということを、深く知りました。私にも何かできることはないかな、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。貧困の原因は社会の仕組みとつながっているからとても難しいけれど、親善大使として、支援を必要としている途上国の子ども達を訪問して実際に会ったり、その経験を皆さまにお伝えすることで貧困に苦しむ子ども達のために私ができることを、少しずつでも実行していければと願っています。」
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