あるNGO職員の初めての体験 - 後日談
* 帰国し事務所に出て旅費の精算やら、海外旅行保険会社へ盗難に遭った物品の申請やら、モンゴルでの初めての体験の残務処理をしていた。バヤン・ウルギのスタッフから盗難に遭った物品の出来るだけ詳細な情報を送って欲しいとのメールが届いていた。現場で...
* 帰国し事務所に出て旅費の精算やら、海外旅行保険会社へ盗難に遭った物品の申請やら、モンゴルでの初めての体験の残務処理をしていた。バヤン・ウルギのスタッフから盗難に遭った物品の出来るだけ詳細な情報を送って欲しいとのメールが届いていた。現場で...
* タイでの経験と重ね合わせよく考えたら、もう出国に必要な書類と手続きは必要無いような気がした。 つまり出国のための旅券は日本大使館で発給され、入国したという証明書も得た。そして帰国便のチケットも手元にある。恐る恐るまだ殺気だった雰囲気のキ...
真っ白な歯が美しく、笑顔がまぶしい。 私が、スラムの人々と初めて会ったときの印象。 すこしシャイで・・でも、積極的! とても素直で明るい人々です。>^_^< どんな世界でも、女性は強い!?(笑) ここでも、女性の自助グループが大...
WVJのチャイルドスポンサーの支援をうけている 一人の女の子に会いました。 スポンサーからのプレゼントを大切に箱にしまってあって、 お手紙も、大事にしています。 そんな彼女の将来の夢は・・・ ☆お医者さん☆ どうして?ってきいたら、 ”注射...
今日はワールド・ビジョンのインドにあるスマトラ沖大地震の被害にあった人達の支援地にやってきました。 なにもかも失った漁民の方々に、住居・ボート・網の支援をしている様子を視察しました。そして現地スタッフのフランクリンの薦めによって、その漁民の...
* 飛行機は定刻どおり2時にウランバートルに着いた。因みにその日は水曜日であったがなんと翌日はモンゴルの祭日で役所は全て休みということだった。まさに泣き面蜂とはこのことである。少なくとも明日が通常の日であれば、旅券用写真を取得、大使館での旅...
小生、18年間日本と途上国の支援事業の現場を行き来してきた。あるときは、銃弾飛び交う紛争真っ只中のボスニアやソマリアであったり、あるときは地雷がそこここに敷設されているカンボジアやアンゴラの農村であったり、またあるときはマラリアの危険が大変...
ワールド・ビジョンでは、2月11日から14日までの4日間、支援地域25コミュニティのリーダー75人(男性61人、女性14人)を招いて「平和」をテーマとしたワークショップを開いた。「平和」という言葉は、今なお2百万人以上が避難生活を行なってい...
スーダン人の同僚より家に招かれることがよくある。砂糖のたくさん入った自家製のレモンジュースに始まり、肉、シチュー、サラダ、チリソース(唐辛子にレモン汁を絞ったもの)、塩とパンが盛られた大きなお盆を囲んで一緒に食べる。イスラム教では左手は不浄...
小生もう少しで50回目の誕生日を迎える。一応110歳を目標に日々精進を続けているが、そこまで長寿を与えられたら、きっと世界の長寿ランキングにも入るであろうし、NHKあたりから取材の依頼やら総理大臣が支持率アップを狙って訪問したいなどといって...