【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

子どもへの贈りもの

クリスマスも近づき、「子どもに何をプレゼントしよう?」「サンタさんに何をお願いしよう?」と考え始めた方も多いのではないでしょうか?どんなものをあげたら喜ぶか、子どもたちが喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを選ぶのはワクワク楽しいですよね。 私の...

なぜ南スーダンにいる難民を支援?

今回は、なぜ南スーダンにいる難民を支援して頂きたいと思ったかについて、お話いたします。 •深刻な栄養不良の子どもの割合31%[1]、 •初等教育の就学率34.7%[2]、 •15歳以上の識字率27%[3]、 •乳児死亡率1,000人に対し1...

おばあちゃんの畑仕事を手伝うキムヤンちゃん

もしもこの子が、私だったら。 ~一人残された少女、キムヤンちゃん~

タイとの国境に近い、カンボジア北部の小さな村。 キムヤンちゃん(9歳)はここで、おばあちゃんと2人で暮らしている。 まんまるの顔にあどけなさが残る、可愛らしい女の子だ。おばあちゃんにピッタリくっついて離れない様子も相まって、年齢より随分小さ...

【福島からこんにちは】仮校舎で学ぶ子どもとともに

今回は夏休みを目前に控えたある猛暑の日に、子どもたちとたくさん汗をかいて遊んだ出来事を紹介します。 この日訪れたのは福島県二本松市にある浪江町立浪江小学校・津島小学校です。この2つの小学校は2011年3月に発生した東日本大震災と原発事故によ...

スローライフ:お手紙からうまれる大切なもの

スローライフ:お手紙からうまれる大切なもの

「この手紙は本当にチャイルドが書いたのですか?達筆すぎて、大人が書いたのに違いないから、確認してほしい」 チャイルド・スポンサーから、少々お怒りのご様子でお問い合わせがありました。 手紙のベトナム語は、確かに美しく流れるように書かれていまし...

スポンサーシップ・ボランティアのお仕事

スポンサーシップ・ボランティアのお仕事

数年前の話になってしまいますが、ベトナムのスポンサーシップ・ボランティア研修に参加した時のことをシェアしたいと思います。 スポンサーシップ・ボランティアとは、 チャイルド・スポンサーさんからのお手紙をチャイルドに渡し、その返信を回収し、チャ...

【福島からこんにちは】無我夢中の畑作業!

福島子ども支援事業を担当している渡邊いずみです。 5月のとある土曜日、福島県三春町にある畑に5歳から高3までの子どもたち8名ほどが集まりました。 ほとんどの子どもたちは富岡町、川内村から避難し、郡山市や三春町の仮設住宅で生活しています。日頃...

犠牲者の写真の数々。虐殺博物館にて

[ルワンダ] ぼくのお父さんは教師だった。教え子に殺された

2015年3月、17名のチャイルド・スポンサーが参加した「地球あちこち~ルワンダを知る旅」(以下、ツアー)で現地ガイドをつとめてくれたジョン。 ジョンは、ツアー初日からテンションが高く、暇さえあればジョークを飛ばして私たちを楽しませてくれる...

キッズパークで遊ぶ子どもと筆者(右)

【福島からこんにちは】はじめまして。

2016年3月11日、私はワールド・ビジョン・ジャパンのオフィスで4月から赴任する福島の子ども支援事業の計画書をとりまとめていました。事業の先輩が海外出張でおらず、なんとかその間に計画書と予算書をまとめなくてはいけませんでした。そしてこの日...

ルワンダの女の子と筆者

[ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV ~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート2)

 [ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV ~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート1)からの続き すると、思いもかけない答えが帰ってきた。 「暴行をした相手のことをはじめは憎みました。でも、憎しみを持っていたら苦...

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