手紙と祈りの力
インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...
インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...
「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」の事業地であるディエンビエン省はベトナムの首都ハノイよりも北にある山岳地域です。 前回のブログで、山岳少数民族の食について触れましたが、やはり山の幸がおいしく、ハノイでは普段あまり見か...
前回ご紹介した村落出産介助者の研修でのことです。 「家から離れての生活はどうですか?」という私の質問に「家族と離れてちょっと寂しい」という返答は予想通りでしたが、「ご飯がとてもおいしい!」という声がたくさん挙がりました。 日本にいる私たちか...
この記事はワールド・ビジョン・ジャパンの原田スタッフが執筆し、2014年2月3日付SANKEI EXPRESS紙に掲載されたものです。 アフリカ南部に位置するマラウイで働き始めて、10カ月が過ぎた。初めてのアフリカ。夢にまで見...
昔、母を訪ねて三千里というアニメがありました。 出稼ぎでアルゼンチンに行ったお母さんを訪ねて、はるかイタリアから少年が一人で何カ月もかけて旅をする、その道中の冒険?を描いたアニメでした。 そんなアニメのような大冒険ではありませんが、僕の机に...
2014年2月中旬の朝、2013年11月8日に台風30号がフィリピンを襲ってから初めて、フィリピンのチャイルドたちからのお手紙がワールド・ビジョン・ジャパンの事務所に届きました。 スポンサーの皆さまはもちろんこのお手紙を心待ちにされていたこ...
自分の好きなことや興味のあることが仕事と一致していることほど幸せなことはないと思う。好きなことをしながら生活の糧を得られるのであるから申し分ない。私は、クリスチャンの価値観を基本に職業人としても働きたかったし、仕事を通して貧しい子どもたちに...
私がワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入った1989年当時には、すでに日本には幾つかのNGOが年間数億円規模でアジアを中心に様々な援助活動を展開していた。 彼らの活動や広報の努力のおかげで、マスコミでも大規模なODAとは違う、草の根の...
今年1月、スイスで行われたダボス会議に先立ち、二つの興味深く対照的な報告書が発表されました。 一つ目はビル&メリンダ・ゲイツ財団の年次レターで、人々の暮らしは世界的に良くなっていると分析しています。レターの中でも特に印象的だったのは、過去2...
去年11月、スリランカのガンガ・イヘラ・コーラレ地域に出張する機会がありました。ワールド・ビジョン・ジャパンが、2009年からチャイルド・スポンサーシップを通じて支援している地域です。 ある日、地域の人たちが協力しあって運営している、小さな...