【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

あるNGO職員の初めての体験 - その3

あるNGO職員の初めての体験 - その3

* タイでの経験と重ね合わせよく考えたら、もう出国に必要な書類と手続きは必要無いような気がした。 つまり出国のための旅券は日本大使館で発給され、入国したという証明書も得た。そして帰国便のチケットも手元にある。恐る恐るまだ殺気だった雰囲気のキ...

生き生きした人々

生き生きした人々

真っ白な歯が美しく、笑顔がまぶしい。 私が、スラムの人々と初めて会ったときの印象。 すこしシャイで・・でも、積極的! とても素直で明るい人々です。>^_^< どんな世界でも、女性は強い!?(笑) ここでも、女性の自助グループが大...

スラムの人々

スラムの人々

WVJのチャイルドスポンサーの支援をうけている 一人の女の子に会いました。 スポンサーからのプレゼントを大切に箱にしまってあって、 お手紙も、大事にしています。 そんな彼女の将来の夢は・・・ ☆お医者さん☆ どうして?ってきいたら、 ”注射...

5分間のボーティング

5分間のボーティング

今日はワールド・ビジョンのインドにあるスマトラ沖大地震の被害にあった人達の支援地にやってきました。 なにもかも失った漁民の方々に、住居・ボート・網の支援をしている様子を視察しました。そして現地スタッフのフランクリンの薦めによって、その漁民の...

あるNGO職員の初めての体験 - その2

あるNGO職員の初めての体験 - その2

* 飛行機は定刻どおり2時にウランバートルに着いた。因みにその日は水曜日であったがなんと翌日はモンゴルの祭日で役所は全て休みということだった。まさに泣き面蜂とはこのことである。少なくとも明日が通常の日であれば、旅券用写真を取得、大使館での旅...

あるNGO職員の初めての体験 - その1

あるNGO職員の初めての体験 - その1

小生、18年間日本と途上国の支援事業の現場を行き来してきた。あるときは、銃弾飛び交う紛争真っ只中のボスニアやソマリアであったり、あるときは地雷がそこここに敷設されているカンボジアやアンゴラの農村であったり、またあるときはマラリアの危険が大変...

日本の子どもたちの可能性

日本の子どもたちの可能性

私どもワールド・ビジョンの現地訪問ツアーに参加された多くの方々が異口同音におっしゃるのは、「子どもたちの目が輝いていた」「明るく元気な子どもたちの笑顔が忘れられない」という言葉です。と同時に、「恵まれているはずの日本の子どもたちに目の輝きが...

初のベトナム出張

初のベトナム出張

3月20-21日の2日間、ベトナムでワールド・ビジョン・ジャパンが支援するバン・エン地域開発プロジェクトへ行ってきました。ベトナムへ行ったのは生まれて初めてでしたが、バイクで道が埋まる首都ハノイからの車で約4時間半のプロジェクト地は日本の田...

バンコクの発展とタイの農村

バンコクの発展とタイの農村

2006年の2月、タイ・バンコクで国連・難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催する2日間のワークショップにNGOのパネラーの1人として参加した。その後、タイのスリン県で1996年から実施しているADP(チャイルド・スポンサーシップで行なっ...

クリシュナの日の丸 (物語)

クリシュナの日の丸 (物語)

私は東京をベースとして、様々な国で展開されるWVJの海外支援事業を訪問する。事業地では必ず大歓迎されるが、時には複数の村々を上げての大イベントとなるケースも少なくない。ゲストが到着する日は、小学校は明らかに休校状態で、子どもたちはゲストの出...

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