【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

もはや芸術作品

チャイルドとの文通はチャイルドとの絆を育み、そしてスポンサーシップを実感いただけるものではないでしょうか?チャイルドにとっても、スポンサーからの手紙は励まし、希望となります。 支援地域のチャイルドのほとんどが手紙に慣れておらず、また、手紙を...

パトロールが来た!|南スーダン

パトロールが来た!|南スーダン

南スーダンは本格的に乾季に入り、吹き上げる風が息苦しくなってきた。 土ぼこりが始終舞い上がっていて、くしゃみと鼻水が止まらない。 でも埃のおかげで、夕日がとっても赤く、綺麗に見える。一瞬ぼんやりと見とれてしまう。 さて、先日日本からはるばる...

2013年、最初に訪れた国

2013年、最初に訪れた国

2013年、私が最初に訪れた国は、ソマリア。アフリカの角にあり、ジプチ、エチオピア、ケニアに接していて、アフリカで一番海岸線(3,025km)が長い国。今は、まさに日本の残暑のような暑さです(35度くらい)。 この国は、過去20年以上政情不...

エチオピア撮影秘話 コンジットちゃん

エチオピア撮影秘話 コンジットちゃん

途上国に暮らす子どもたちの日常生活をドキュメンタリー形式でお伝えするテレビ番組「世界の子どもの日常生活」、撮影秘話の第2弾です。(第1弾はこちら) この日、密着したのはエチオピアに住む6歳のコンジットちゃんの1日。水汲みや家畜の世話など、朝...

ココベちゃん撮影秘話

ココベちゃん撮影秘話

早いものでエチオピアから帰国して、2カ月がたとうとしています。 今回、テレビ番組「世界の子どもの日常生活」の撮影で旅立ったエチオピア、途上国に暮らす子どもたちの日常生活をドキュメンタリー形式でお伝えする番組のため、撮影クルーやスタッフは朝か...

南スーダンの食べ物事情(アッパーナイル編)

南スーダンの食べ物事情(アッパーナイル編)

前回水がない話を書いたが、凝りもせず食事ネタである。 どれだけ食意地がはってるのかは置いておいて、こちらでの食生活は面白いので、少し紹介できればと思う。 食糧を得ることができるだけでも感謝なことだが、正直日本の豊かな食生活に慣れた者にとって...

食糧危機を乗り越える – ウガンダの例

食糧危機を乗り越える – ウガンダの例

ワールド・ビジョンは、国連食糧計画(WFP)と共同で、アジアやアフリカの食糧危機が深刻な地域で食糧支援事業を行っています。 今回は、私が担当している、ウガンダの中でも特に貧困率が高く(人口の約80%が貧困ライン以下で生活している)、干ばつや...

水をさがす|南スーダン

水をさがす|南スーダン

スリランカに駐在されている岡崎スタッフは「牛を探して」いらっしゃるが、私は今回の出張で「水を探す」ことになったので、そのことを書きたい。 今回出張で滞在したのは、南スーダンのジュバから北側に飛行機で1時間半ほどの、マラカルという街だったが、...

支援を届けるために-銃声が響くセキュリティ研修を終えて

支援を届けるために-銃声が響くセキュリティ研修を終えて

朝5時15分。外はまだ暗い中、バーンと爆発音が川向うから聞こえた瞬間に、耳が張り裂けるような銃声が宿舎の外に響き、近づいてきた。あわてて同室のジンバブウェ人の同僚リリアンと床にうつぶせになり、非常持ち出し袋を抱え、銃声が鳴りやむのをただただ...

環境が人に与える影響

環境が人に与える影響

2011年9月の出張で、ザンビア共和国のルサカに1週間程滞在しました。 私は、現在、海外事業部にて助成金事業の財務担当をしています。新規事業の開始に際し、現地スタッフと事業に関する細かい調整や説明の為にルサカを訪問しました。 私は、当団体の...

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