【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

プロ失格~カンボジアでTVプロデューサーが見せた涙の理由

ワールド・ビジョン・ジャパンは、厳しい貧困に生きる子どもたちのことを日本の皆さまに知っていただくため、ドキュメンタリー番組「世界の子どもの未来のために」を制作しています。この番組制作を支えてくださっているプロデューサーの梅原さんが、世界の子...

すべての子どもの豊かないのちのために、一番必要なもの

鋭い質問。さぁ、どう答える…?! その瞬間、自分の目の奥に焦りの色がうかんでいることは、たとえ、zoomの画面越しの、あるいは、目の前の学生の皆さんには見えなくても、私自身には明らかでした。 「鋭い質問、正解は一つではないわ。どうお答えしま...

クリスマス募金箱

クリスマス募金箱の物語

モノづくりには、ストーリーがあります。ドラマチックな展開があり、関わる人々の「出会い」があり、「想い」があります。これは、今年の「クリスマス募金箱の物語」です。 「クリスマス募金箱」とは、クリスマスを待ち望む12月1日〜24日までの間、アド...

カンボジアで出会った少女の、消えかかった夢

こんにちは。スタッフの山口と申します。ワールド・ビジョンで働く前、世界中をめぐる旅人だった僕ですが(詳しくは過去のブログ)、今年の夏は仕事でカンボジアを訪れ、困難な状況に暮らす子どもたちを取材しました。 その中でも最も過酷な暮らしをしていた...

変わる世界と、変わらない「夢」

8月。3年ぶりに訪れたカンボジアで、嬉しい出会いがあった。 ワールド・ビジョン・ジャパンは世界の子どもたちが置かれている状況を伝えるため、テレビのドキュメンタリー番組「世界の子どもの未来のために」を制作している。渡航制限でしばらく行けていな...

「”何か”はきっとできる」に込める想い

思えば2年前、自分はこのスタッフブログを読んでいた。転職希望先だったワールド・ビジョンへの応募を考えるにあたって、どんな人が働いているのか? を知る貴重な情報源だったのである。色々なブログ記事を読みながら、①心の優しそうな人がとても多い、で...

議論する力、やりぬく力

10月、ワールド・ビジョンが新年度を迎えた初日のこと。 事務局長として、私はワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフ約80名に対して、こう質問を投げかけました。 「皆さんは今、ワールド・ビジョン・ジャパンで働いていてよかったと思っていますか?...

夏休みイベントでの衝撃体験

「うっ…」 8月のある日、運ぼうとしたモノが予想以上に重く、思わずうめき声をあげた。 モノを運ぶ先までは10mもない(おそらく7mほど)のだが、遠い。遠すぎる…。 こんにちは、コミュニケーション課の加藤早紀です。 先日、グローバル教育での講...

子どもたちが支援者を選ぶ瞬間に立ち会って

こんにちは。Chosen[チョーズン]*を担当している山口です。8/16~18の3日間、カンボジアの子どもたちが自身のチャイルド・スポンサーを選ぶChosenのイベントが行われました。私もこのイベントに参加してきましたのでその様子をお伝えし...

子どもが自分の意思で選ぶということ

こんにちは。今年2月にワールド・ビジョンに入団しました、スタッフの佐野と申します。今回のブログでは、私が担当している Chosen[チョーズン] についてご紹介させてください。 7月31日まで200人限定で募集しているChosen。子どもた...

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