【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

マ・サン・ディ 闇の明かりへ ~ サイクロン後のミャンマーより

マ・サン・ディ 闇の明かりへ ~ サイクロン後のミャンマーより

サイクロンが襲ってから2カ月以上が経った、ミャンマーのイラワジデルタ地帯を訪れました。今回の目的地、ボガレーの町はデルタ地帯の南部に位置し、高波による被害がとりわけ大きかったとされる地域で、ヤンゴン市からはひたすら陸路のダートを走る、約7時...

被災地の子どもたちの祈り

被災地の子どもたちの祈り

ミャンマーのサイクロン被害と中国四川省の震災に対する緊急救援活動の真っ只中で、私はアジア太平洋地区の今後3年間の戦略を話し合う、大切な会議に参加していた。開催中、会議参加者は被災した2つの国の方々と、緊急救援活動を行なっているスタッフのため...

教科書に乗っていないアフリカ:津軽海峡を渡る!!

教科書に乗っていないアフリカ:津軽海峡を渡る!!

いよいよ「教科書に乗っていないアフリカ」札幌編の開催が明後日(6月11日)に迫りました。ワールド・ビジョン・ジャパンの事務所からも準備で北海道に出張するものが出てきています。今回は私は参加しませんが、先の連休時に東京・お台場で開催に参加した...

ミャンマーでの思い出

ミャンマーでの思い出

ミャンマーを強いサイクロンが襲い大きな被害が出ています。 ワールド・ビジョンなどの多くの援助団体が支援を始めていますが、軍政府による入国制限などもあり、その支援の手が本当に必要な人たちに届いていないのではといった報道が連日されています。サイ...

子どもたちから学ぶ

子どもたちから学ぶ

私たちは支援事業を通して貧しい人々に何かを与えていると思っていますが、実は多くのことを与えられています。 このことは私たちの活動を行う上での原点となる視点です。 タイで出会ったアン(12歳)はHIV/エイズで両親を失い、残された姉弟3人はお...

☆ワールドビジョンカフェ☆

はぁ~!緊張したっ!!(^_^;) 終わって・・・ほっ!(笑) 皆さんの前でパフォーマンスをする仕事なのに やっぱり何年たっても、 ”緊張”というのは、なくならないものです。。はいっ。(+o+) ハンカチを握りしめて がんばりましたぁ~~!...

バングラデシュの稲作から思うこと

バングラデシュの稲作から思うこと

皆さんは苗半作という言葉をご存知でしょうか? 稲作において昔から使われた言葉で、苗の良し悪しで、その年の作柄の半分は決まってしまうと言う意味です。 田んぼに植えたあとは、天候や病害虫の発生などの外的要因で収穫が左右されてしまうこともあります...

LOHASなプロジェクト

LOHASなプロジェクト

LOHAS的プロジェクトを視察。 ☆植林プロジェクト☆ 自然の中に住む人々が、生活するのに”薪”が必要なため 国有林をも切ってしまい、 木々が不足し、自然が破壊されてしまいました。 政府から”泥棒”扱いされた時期もあったようですが、 お互い...

養蚕プロジェクト

養蚕プロジェクト

小学校以来かな・・ 久しぶりに”お蚕さん”をみました! 小学生のとき、教室で蚕を繭になるまで育てたことがあります。 しかし・・・ その繭から、絹糸になるまでの過程は、 恥ずかしながら、今の今まで知りませんでした。 日本の養蚕の技術は、相当優...

あるNGO職員の初めての体験 - 後日談

あるNGO職員の初めての体験 - 後日談

* 帰国し事務所に出て旅費の精算やら、海外旅行保険会社へ盗難に遭った物品の申請やら、モンゴルでの初めての体験の残務処理をしていた。バヤン・ウルギのスタッフから盗難に遭った物品の出来るだけ詳細な情報を送って欲しいとのメールが届いていた。現場で...

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